私たちの体の約60%は水でできていると知っていますか?
水は私たちの健康と美容に大きく関係しています。
ですが無意識のうちに取り込んでいる水がどれほど大切なのか考えたことはあるでしょうか。
私たちは当たり前に水分を摂取して当たり前に体外に排出しています。
当たり前になっているからこそ水がなぜ体に必要なのか考える機会が少ないと思います。
そこで今回は水が私達の体の中でどうやって作用しているのかをお話ししていきます。
水が私たちにとってどれだけ必要かを知って健康と美容を手に入れましょう!
水って本当に必要?
水は体内に入ってどこに行くのでしょうか?
飲んだ水がそのまま出てくることはありませんよね。
水には物質を溶かす性質があります。
水に栄養分や老廃物を溶け込ませて体中をめぐります。
必要なものは栄養として取り込んだり、不要なものは老廃物として体外に排出したりして、
体内環境を一定に保っているのです。
水が他の物質に変わる?
水は腸から吸収されて体中を巡った後、体の中でいろいろなものに変化して作用します。
変化した水は私達の体にどんな影響を与えているのでしょうか?
水には大きく3つの役割があります。
・運搬
・体内環境の維持
・体温調整
水は酸素や栄養を溶け込ませて細胞や血液に届けて、同時に老廃物を集めて尿として体外に排出します。
尿には体の水分量を調整する役割もあります。
水分を多く摂取すると尿の量は多くなり、水分が足りていない場合は尿の量も少なくなります。
尿が体内の水を適度な量に保っているんですね。
これが運搬と体内環境の維持にあたります。
そして体温が上がったときには、私たちは汗をかきますよね。
汗は熱を放出して体温を下げて適温に戻します。
反対に水分不足になると汗を出すのをやめてしまい、熱を溜め込んで熱中症に繋がります。
汗をかくと水分が不足がちになるので普段よりも多く水分を取るようにしてくださいね。
体の水分は体を巡り巡って、私達の体を健康に保っています。
水分が失われてしまうと健康に支障をきたしてしまうんですね。
水のエネルギー
水が体に影響を与えると同時に水も外部から影響を受ける場合もあるのでしょうか。
「水からの伝言」という有名な水の本があります。
この本は水が言葉を感知して影響を受けるという内容です。
そんなことが実際にあるのかと思っていしまいますが、、
水のエネルギー数値は今のところ科学では証明できません。
ですが、実際に言葉をかけ続けた実験で結果が出ている研究があるので一緒に見ていきましょう!
「ありがとう」と「ばかやろう」と声をかけた水の違い
この実験では市販の精製水を使っています。
この精製水には栄養成分が全く入っていません。
ですが、
「ありがとう」の水では、
一週間後にカルシウムが微増し、二週間後もカルシウム量が継続
「ばかやろう」の水では、
一週間後にカルシウムが激増し、二週間後にはすべて消滅
といった実験結果が出ました。
まず、少しながら水に反応が出ているだけでも驚きですよね。
更にいい言葉と悪い言葉では結果に違いが出ています。
今回この実験を例に挙げさせていただいたのは、
体内にある水でも影響を受けるのではないかと考えられているからです。
カルシウムが不足するとイライラしやすいとか、
ストレスがあるとカルシウムが少ないとか、、
水が体に、体が水に影響を与えあっているのではないかと考えられています。
感情や言葉に対して物質が何らかの反応が起きているのは確かです。
水の他にも米でも同じ実験をしたところ変化が出ていますからね。
感情を持たないと思っていた物質が変化を起こすということは、
精神状態で健康状態が変わる人体にはかなりの影響があるのではないでしょうか。
水は美容と健康につながる
水が私たちにどれだけ影響を与えているのかおわかりいただけたでしょうか?
健康になりたい
美しくなりたい
体に悩みがある
という方は、
まず水をしっかり飲んでいるか、体に水分が足りているのか見直すきっかけになればと思います。
そして、水が感情や言葉で変化するなら健康にプラスになることがあるかもしれませんね。
水はそれほど私たちの体に影響を与えるものなんです。
水で体の内側から健康と心の健康、美容を手に入れましょう!
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